ノンエンジニアのClaude Code奮闘記 #1 まずはインストール編 - MacBook ProにClaude Codeを入れてみた
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Etsuko Mera - 30 Apr, 2026
はじめに
こんにちは、広報・制作担当のmeraです。 普段はブログの執筆や画像制作、SNS運用が主な仕事で、コードを書く機会はほぼゼロ。「ターミナル」と聞くと、無意識に身構えてしまうタイプの人間です。
そんな私が、なぜか今、Claude Code に入門しています。 きっかけは「業務効率化、AIに頼ってもいいんじゃない?」という素朴な気持ち。やさしいAI研究所で日々AIに触れているのに、いちばんパワフルな道具を使わずにいるのは、やっぱりもったいない。
このシリーズでは、ノンエンジニアの私がClaude Codeに触れて転んで起き上がる過程を、リアルタイムで書き残していきます。第1回は「とにかくインストールしてみる編」です。
この記事で学べること
- ノンエンジニアでもClaude CodeをMacに入れられる、という安心感
- MacBook Pro + Claude Pro契約での具体的なインストールの流れ
- 私が実際につまずいたポイントと、その乗り越え方
わたしの環境
まずはスペック紹介から。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| PC | MacBook Pro(Apple Silicon) |
| OS | macOS(最新版にアップデート済み) |
| Claudeのプラン | Claude Pro |
| 普段使うアプリ | ブラウザ・Figma・VS Code(ちょっとだけ)・各種SNSツール |
| ターミナル経験値 | ほぼゼロ。cdって何の略?レベル |
つまり、「Macは触り慣れているけど、開発っぽいことはほぼやらない人」 が、この記事の主人公です。
ステップ1: 「ターミナル」を開く決意
最初の関門は、技術ではなく「気持ち」でした。 真っ黒な画面に白い文字。ハリウッドのハッカー映画でしか見たことがないあの画面を、自分のMacでも開く必要がある……はず。
開き方は意外とシンプルで、Launchpad → 「ターミナル」と検索 → 起動。これだけ。 ところが実際に開いてみると、Macの初期設定では白っぽい画面に黒い文字で、名前が表示されているはず。映画のイメージとは違って、ちょっと拍子抜けするくらいフレンドリーな見た目です。怖くない、怖くない。
ステップ2: Claude Codeを入れる前の下準備
Claude Codeは、Node.js という土台の上で動くツールでした。 「Node.js…なんか聞いたことはある」状態の私は、まずここから。
Anthropicの公式ドキュメントを読みながら、私は以下の方針を選びました。
- Node.jsを公式インストーラで入れる(最もミスが少なそう)
- すでに入っているか、ターミナルで
node -vと打って確認する
node -v でバージョン番号(例: v20.x.x)が返ってくればOK。返ってこなければ、Node.js公式サイト からLTS版をダウンロードしてインストールします。
# Node.jsが入っているかの確認
node -v
# npmが入っているかの確認
npm -v
ここで一回つまずきました。 私のMacにはなぜか古いNode.jsが入っていて、最新版を入れたつもりがターミナルでは古い方が呼ばれていたのです。再起動したら直りました(よくある)。
ステップ3: Claude Codeをインストールする
下準備ができたら、いよいよ本番。 ターミナルにこう打ち込みます。
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
-g は「グローバルに(=Mac全体で使えるように)入れてね」という合図。
Enterを押すと、文字がだだだっと流れて、しばらく止まります。私はここで「フリーズした!?」と慌てましたが、実は黙々と作業中。コーヒーでも淹れて、待つのが正解でした。
完了したら、確認のために以下を打ちます。
claude --version
バージョン番号が表示されたら、インストール成功です。 このとき、本当に「画面の中で何かが起きている!」という感動があって、自分でも意外なくらいテンションが上がりました。
ステップ4: ログインしてClaude Pro契約と紐付ける
Claude CodeをClaude Proアカウントで使うために、ログインが必要です。
claude
と打つと、Claude Codeが起動して、認証用のURLがターミナルに表示されました。 そのURLをブラウザで開き、いつもClaudeを使っているアカウントでログインすると、ターミナルの画面に「ログイン成功!」のような表示が出ます。
ここで一瞬不安になったのが、「Pro契約だけど、Claude Codeって本当に追加課金なしで使える?」 という点。 公式の案内をよく読むと、Pro / Max / Team などのプランで対応範囲が異なるので、自分の契約プランで使える範囲はAnthropic公式ドキュメントで確認するのが安心です。
ステップ5: 初めての「こんにちは」
ログインできたら、もう動かせます。 試しに、適当なフォルダに移動してClaude Codeを起動してみました。
# テスト用フォルダを作って移動する
mkdir ~/claude-test
cd ~/claude-test
# Claude Codeを起動
claude
起動すると、ターミナル上にチャットっぽい画面が出てきます。 私は最初、おそるおそる
このフォルダに、自己紹介を書いた
hello.mdを作ってください。
と打ってみました。
数秒後、hello.md が静かに作られているのを確認。
「私の言葉で、ファイルが生まれた」 ……これは、ちょっと感動的でした。
ノンエンジニアの自分が、ターミナルの中で「ものを作る人」になったような気がして、ちょっと泣きそうでした(言い過ぎ)。
つまずきポイントと、私の乗り越え方
正直に書いておくと、ここまでの道のりで私はこんなところで止まりました。
- 「ターミナル」を開くまでの心理的ハードル → コーヒーを淹れて、深呼吸して、開く。それだけ。
- Node.jsのバージョンが古いまま使われていた → Macを再起動したら直った。困ったら再起動、はノンエンジニアの最強ツール。
- 権限エラーが怖くて手が止まった → 出てから対処すればOK、と腹をくくる。出なかった。
- Pro契約で本当に使えるのか不安 → 公式ドキュメントを読み、自分のプランで使える範囲を確認する。
「全部わかってから始める」のは無理だと割り切ったら、急に進みが早くなりました。
まとめ
第1回は、「とにかく入れて、動かすまで」を目標にしました。 振り返ってみると、ノンエンジニアにとっての本当の壁は、技術そのものよりも「ターミナルに自分から話しかけにいく勇気」だった気がします。
- Claude CodeはMacBook Pro + Pro契約で、ターミナルから入れられる
- インストール本番は、コマンド1行(
npm install -g @anthropic-ai/claude-code) - ログインはブラウザ連携でラク
- 困ったら、再起動とAnthropic公式ドキュメント
次回は、嬉しさだけで突き進んだあとに襲ってくる「ちょっと待って、これ、私の作業ファイル、勝手にどこかに送られてない?」という不安と向き合います。プライバシー設定編、お楽しみに。