ノンエンジニアのClaude Code奮闘記 #1 まずはインストール編 - MacBook ProにClaude Codeを入れてみた

ノンエンジニアのClaude Code奮闘記 #1 まずはインストール編 - MacBook ProにClaude Codeを入れてみた

はじめに

こんにちは、広報・制作担当のmeraです。 普段はブログの執筆や画像制作、SNS運用が主な仕事で、コードを書く機会はほぼゼロ。「ターミナル」と聞くと、無意識に身構えてしまうタイプの人間です。

そんな私が、なぜか今、Claude Code に入門しています。 きっかけは「業務効率化、AIに頼ってもいいんじゃない?」という素朴な気持ち。やさしいAI研究所で日々AIに触れているのに、いちばんパワフルな道具を使わずにいるのは、やっぱりもったいない。

このシリーズでは、ノンエンジニアの私がClaude Codeに触れて転んで起き上がる過程を、リアルタイムで書き残していきます。第1回は「とにかくインストールしてみる編」です。

この記事は、コードを書かない仕事をしている人が、はじめてClaude CodeをMacに入れるまでのドキュメンタリーです。完璧な手順書ではなく、「同じところでつまずいた人の気持ちが分かる記録」として読んでもらえたら嬉しいです。

この記事で学べること

  • ノンエンジニアでもClaude CodeをMacに入れられる、という安心感
  • MacBook Pro + Claude Pro契約での具体的なインストールの流れ
  • 私が実際につまずいたポイントと、その乗り越え方

わたしの環境

まずはスペック紹介から。

項目内容
PCMacBook Pro(Apple Silicon)
OSmacOS(最新版にアップデート済み)
ClaudeのプランClaude Pro
普段使うアプリブラウザ・Figma・VS Code(ちょっとだけ)・各種SNSツール
ターミナル経験値ほぼゼロ。cdって何の略?レベル

つまり、「Macは触り慣れているけど、開発っぽいことはほぼやらない人」 が、この記事の主人公です。


ステップ1: 「ターミナル」を開く決意

最初の関門は、技術ではなく「気持ち」でした。 真っ黒な画面に白い文字。ハリウッドのハッカー映画でしか見たことがないあの画面を、自分のMacでも開く必要がある……はず。

開き方は意外とシンプルで、Launchpad → 「ターミナル」と検索 → 起動。これだけ。 ところが実際に開いてみると、Macの初期設定では白っぽい画面に黒い文字で、名前が表示されているはず。映画のイメージとは違って、ちょっと拍子抜けするくらいフレンドリーな見た目です。怖くない、怖くない。

ターミナルは「Macに口頭で命令する場所」だと思うと気が楽になります。マウスでぽちぽちする代わりに、文字で「あれやって」と指示するだけ。失敗してもMacが壊れることはほぼない、と自分に言い聞かせました。

ステップ2: Claude Codeを入れる前の下準備

Claude Codeは、Node.js という土台の上で動くツールでした。 「Node.js…なんか聞いたことはある」状態の私は、まずここから。

Anthropicの公式ドキュメントを読みながら、私は以下の方針を選びました。

  1. Node.jsを公式インストーラで入れる(最もミスが少なそう)
  2. すでに入っているか、ターミナルで node -v と打って確認する

node -v でバージョン番号(例: v20.x.x)が返ってくればOK。返ってこなければ、Node.js公式サイト からLTS版をダウンロードしてインストールします。

# Node.jsが入っているかの確認
node -v

# npmが入っているかの確認
npm -v

ここで一回つまずきました。 私のMacにはなぜか古いNode.jsが入っていて、最新版を入れたつもりがターミナルでは古い方が呼ばれていたのです。再起動したら直りました(よくある)。


ステップ3: Claude Codeをインストールする

下準備ができたら、いよいよ本番。 ターミナルにこう打ち込みます。

npm install -g @anthropic-ai/claude-code

-g は「グローバルに(=Mac全体で使えるように)入れてね」という合図。 Enterを押すと、文字がだだだっと流れて、しばらく止まります。私はここで「フリーズした!?」と慌てましたが、実は黙々と作業中。コーヒーでも淹れて、待つのが正解でした。

完了したら、確認のために以下を打ちます。

claude --version

バージョン番号が表示されたら、インストール成功です。 このとき、本当に「画面の中で何かが起きている!」という感動があって、自分でも意外なくらいテンションが上がりました。

`npm install -g` で「権限がないよ(EACCES)」と怒られる場合があります。私は怒られませんでしたが、もし出たらAnthropicの公式ドキュメントの推奨手順を確認するのが安全です。`sudo` で無理やり通す手もありますが、後でややこしくなりがちなので、まずは公式の指示に従うのがおすすめ。

ステップ4: ログインしてClaude Pro契約と紐付ける

Claude CodeをClaude Proアカウントで使うために、ログインが必要です。

claude

と打つと、Claude Codeが起動して、認証用のURLがターミナルに表示されました。 そのURLをブラウザで開き、いつもClaudeを使っているアカウントでログインすると、ターミナルの画面に「ログイン成功!」のような表示が出ます。

ここで一瞬不安になったのが、「Pro契約だけど、Claude Codeって本当に追加課金なしで使える?」 という点。 公式の案内をよく読むと、Pro / Max / Team などのプランで対応範囲が異なるので、自分の契約プランで使える範囲はAnthropic公式ドキュメントで確認するのが安心です。


ステップ5: 初めての「こんにちは」

ログインできたら、もう動かせます。 試しに、適当なフォルダに移動してClaude Codeを起動してみました。

# テスト用フォルダを作って移動する
mkdir ~/claude-test
cd ~/claude-test

# Claude Codeを起動
claude

起動すると、ターミナル上にチャットっぽい画面が出てきます。 私は最初、おそるおそる

このフォルダに、自己紹介を書いた hello.md を作ってください。

と打ってみました。

数秒後、hello.md が静かに作られているのを確認。 「私の言葉で、ファイルが生まれた」 ……これは、ちょっと感動的でした。 ノンエンジニアの自分が、ターミナルの中で「ものを作る人」になったような気がして、ちょっと泣きそうでした(言い過ぎ)。


つまずきポイントと、私の乗り越え方

正直に書いておくと、ここまでの道のりで私はこんなところで止まりました。

  1. 「ターミナル」を開くまでの心理的ハードル → コーヒーを淹れて、深呼吸して、開く。それだけ。
  2. Node.jsのバージョンが古いまま使われていた → Macを再起動したら直った。困ったら再起動、はノンエンジニアの最強ツール。
  3. 権限エラーが怖くて手が止まった → 出てから対処すればOK、と腹をくくる。出なかった。
  4. Pro契約で本当に使えるのか不安 → 公式ドキュメントを読み、自分のプランで使える範囲を確認する。

「全部わかってから始める」のは無理だと割り切ったら、急に進みが早くなりました。


まとめ

第1回は、「とにかく入れて、動かすまで」を目標にしました。 振り返ってみると、ノンエンジニアにとっての本当の壁は、技術そのものよりも「ターミナルに自分から話しかけにいく勇気」だった気がします。

  • Claude CodeはMacBook Pro + Pro契約で、ターミナルから入れられる
  • インストール本番は、コマンド1行(npm install -g @anthropic-ai/claude-code)
  • ログインはブラウザ連携でラク
  • 困ったら、再起動とAnthropic公式ドキュメント

次回は、嬉しさだけで突き進んだあとに襲ってくる「ちょっと待って、これ、私の作業ファイル、勝手にどこかに送られてない?」という不安と向き合います。プライバシー設定編、お楽しみに。

次に読むのがおすすめの記事


参考文献・出典